「これは躾だ、暴力じゃない」 とんでもない親の主張と壮絶育児に警察も唖然
子供に対する虐待を「躾」と呼び正当化しようとした親に、批判の声が噴出!
元気いっぱいの幼い子供を見て、「ヤンチャでかわいい」「元気でいい」と思える親ばかりではない。「落ち着かず行儀が悪いガキだ」と腹を立てたある夫婦が、子供を家畜のように扱っていたことが分かった。
■警察が気付いた異変
このほど、ウクライナで暮らすある家族の家に警官隊が急行した。
その理由は何者かが一家の大黒柱である父親のDVを疑い通報したためであったが、そこで警官隊は思いもよらぬ光景を目にし「衝撃を受けた」という。
■6歳の息子の惨状
まず警官たちの目に飛び込んだのは、玄関ドアを開けた先にある不潔で狭いスペースから訪問者たちを見上げる、幼い少年の姿だった。
聞けば少年はその家の子供だというが、その体にはドアに固定された太い鎖が巻き付けられており、少年はわずかなスペースをむき出しの膝をついたまま移動。
鎖には鍵までかけられていたことから、少年が逃げ出すことは不可能な状態だった。