叶姉妹、親子問題に「子供は圧倒的に無力」と持論 「皆で守っていきたい」と共感の声
27日のブログで、姉・恭子の「ファビュラスな格言」を紹介した美香。今回のテーマは、「責任をはたせない親」。
2019/06/28 06:15
叶姉妹の妹・叶美香が、27日自身の公式ブログを更新。「責任を果たせない親」について語った姉・叶恭子のファビュラスな格言を綴った。
■家庭問題に関する格言
自身の格言の中で「子供は親を選べず、生まれてくる環境も選ぶことができません」と語り、「子供は圧倒的に無力な存在」だと訴えた姉・恭子。
続けて、「家庭」にあるべき姿とは、「子供にとって安心できる場所」だと考え、「子供の成長を親がおびやかしている場合、その『家庭』は、できるだけ迅速に逃げ出さなければならない場所となります」と自身の価値観を語った。
■共感した読者から
虐待など、家庭問題が後を絶たない昨今。このブログを読んだファンは、強く共感し心を動かされた様子。
「本当にそう思います。子供たちの助けを求める声はもちろんのこと心の叫びに気づけるよう、皆で守っていきたいですね」
「子供が安心して過ごせる場所が増えるといいですね」
中には、実際に子供を手助けするような活動を行っている人も。
「知人の紹介で、ネグレクトな子供の話し相手をしたり料理を教えたり、少しでも子供たちに変化があればと思いながら過ごしています。昨年の豪雨災害では、未就学児童を夏休みだけ引き取ったこともありました。今後も続けたいと思いますね」
■親を憎んだことがある?
しらべぇ編集部が、全国10代~60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の35.1%が「親を憎んだことがある」と回答した。
この結果を男女年代別に見てみると、全体的に男性よりも女性の割り合いが高いことが判明。中でも、30代は47.7%が親を憎いと感じた事がある人が多いようだ。
「近くにいる大人は、そのような助けを求める子供の声に敏感になって悲惨な出来事が少しでも減りますように…」と願いを込め格言を締めくくった恭子。当事者同士ではなく、周りの協力も必要不可欠だということを改めて感じさせられる言葉である。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)