「豪華すぎる」芸能人の交友関係はすごい？　公務員はその華やかさに憧れる傾向も

近年、バースデーパーティーの模様などをSNSにアップし、そこに集まった意外な交友関係が話題になる芸能人も多い。ハーフ会、二世会など、〇〇会と称された派閥も数多くあり、一同に介したメンバーが「豪華すぎる」と話題になることもしばしばある。

一方で、芸能界に友達がいないと公言する芸能人も存在し、芸能人の交友関係は二極化しているようだ。世間の人々は、芸能人の交友関係をどのように捉えているのだろうか。

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■半数の人が「華やか」

しらべぇ編集部が、全国10代〜60代の男性1,732名を対象に調査したところ、全体の45.2％が「芸能界の交友関係は華やかだと思う」と回答した。

男性40.1％、女性49.6％と、芸能界に憧れが強いのか、女性のほうが華やかさを感じているようだ。

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■SNSの発信は関係ない？

また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…

もっとも割合が高かったのは、52.6％で60代女性。30代女性（52.3％）50代女性（51.9％）が続き、20代～60代の女性の割合が高い傾向があるようだ。

芸能人同士の交流はSNSでの発信が多いが、10代女性の割合が40.9％と、女性のなかではもっとも低いのは、意外な結果だ。あまり情報が入って来なかった時代を経験した高齢層のほうが、むしろ芸能界に夢を見ている割合が高いのかもしれない。

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■公務員は憧れ？

さらに、芸能界の交友関係を華やかだと感じている割合を職業別に見ていくと…

もっとも華やかだと感じているのは55.4％の公務員であることが判明。公務に関わる公務員は、汚職や贈収賄のリスクを生むため、仕事関係の人と親しくすることが他の職業と比べて難しいようだ。

そうした仕事の性質上、広く交流を深める芸能人に対して、華やかさを感じる人が多いのだろうか。