身勝手に生活していた親子に「隣人が最悪!」と住民の苦情殺到 裁判に発展する大騒動に
隣人たちに迷惑をかけ、石まで投げつけていたある母親。当局が下した決断とは…?
あまりにも常識がなく好き放題に暮らしていたある母親に、隣人たちが激怒。裁判所に持ち込まれた「ご近所トラブル」につき検討を重ねた当局が、このほどある決定を下した。
■ある母親の非常識な暮らしぶり
英国でひとり息子と暮らす若い母親が、ここ数ヶ月ものあいだ、週に3~4度も夜中に仲間たちを呼びドンチャン騒ぎをする生活を続けていた。
家からは大音量の音楽、母親や客たちの大声や叫び声が早朝までもれ、高齢者たちや幼い子を持つ若い家族は「眠れない」「どうすればいいのか」と苦悩するようになった。
しかも石まで投げてくる隣人とその仲間たちは非常に恐ろしい存在で、「怖い人たちがいるせいで親戚も会いに来てくれなくなった」と嘆く人、「もうここでは暮らせない」と引っ越す人までいたという。
■隣人たちの苦悩
自堕落な生活を続ける母とその息子が暮らす家の前には、空き缶などが山のようにたまり、まさにゴミ屋敷に。「もう我慢できない」と隣人たちが当局に相談したことで警察が介入し、ようやく隣人たちに希望の光が見えてきた。