張本勲氏、NBAドラ1八村塁選手に「お金が入って親が嬉しい」と発言し物議 批判の声も

NBAドラフト1巡目でワシントン・ウィザーズ入りの八村塁選手。張本勲氏の見立ては…

■一部から発言に批判

八村選手について「親のほうが喜んでいる」「これからプレーを見て」と発言した張本氏について、一部ネット民は「わかっていない」「お金が入って喜ぶとは何事だ」などと批判の声を上げた。


批判の一方で「親に対する労い」ではないかという声や、アッパレを贈らないことについても「張本氏のエール」と見るネットユーザーもいた。


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■野球好き以外から低評価?

張本勲氏の真意は不明だが、「親が本人より喜んでいる」発言をネガティブな意味で受け取った視聴者はかなり多かった様子。バスケットボールは張本氏が経験していないスポーツだけに「専門外に言われたくない」という思いもあったのかも。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1474人を対象にした張本勲氏の好感度調査で「好き」答えた人は全体で21.3%。そのうち3割が「野球好き」であることがわかっている。

野球ファンからは一定の支持を受けているが、それ以外からは嫌われている傾向が高いともいえる。もちろん、専門外だからといってコメントしてはいけないということではないのだが。

八村塁選手のNBAドラフト1巡目指名は日本人では夢とされてきた事柄だけに、その快挙にピンと来ていないように見受けられた張本氏の言動に、憤りを覚えた視聴者が多かったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1,474名(有効回答数)

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