調子に乗って周囲を見下し… 今思えば天狗になっていた頃の体験談

自分の調子がいいときには、つい浮かれてしまうものである。それが度を越すと、天狗になってしまうのだ。

2019/06/23 08:00

■彼氏ができて天狗に

自分のランクが上がったと感じたときに、人は天狗になりやすい。

「ずっと彼氏がいなかった私が、ようやく素敵な人に巡り会えて付き合うことになった。ただあまりに久しぶりのときめきだったので、気持ちが浮かれてしまい周囲を傷つけることに。


彼氏のいない友達に『恋愛はいいよ』としつこく言うなど、かなりうざい言動を繰り返していた。彼氏と別れたときにようやく暴走に気づき、友達に謝って回った」(20代・女性)


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■天狗になっているときは気づけない

天狗になっても、本人はなかなか気づけないものだ。

「天狗になって厄介なのは、本人は気づきにくいこと。当人が思っている以上に調子に乗っていることがわからないから、知らないうちに失言していることもしばしば。


そんなことを繰り返しているうちに周囲が離れていき、そこで初めて天狗になっていることに気づく人も多い。気持ちが高揚しすぎて、客観視できなくなっているのだろう」(30代・男性)


天狗にならないために、謙虚な気持ちを忘れないようにしておくことが重要である。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)

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