「どうしてくれるのよ!」通勤電車を逃した20代の女が逆上 持っていたナイフで駅員を刺す

最近「アンガー・マネジメント」という言葉をよく聞く。怒りの感情は誰にでもある。せめて上手につきあいたいものだ。

2019/06/22 07:20

■感情コントロールの大切さ

最近、「アンガー・マネジメント」という言葉がよく話題に上る。誰にもある怒り(アンガー)の感情を否定するのではなく、冷静に受け止めることで、うまくコントロールしていこうというものだ。

アンガー・マネジメントの発祥地であるアメリカでは、DVほか事件を起こした者に対し、精神科医の元でそれを学ぶよう裁判官に命じられることがとても多いという。


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■イライラしたときの行動は…

しらべぇ編集部は全国20〜60代の男女1,357名を対象に、「イライラしたときにしてしまう行動」を複数回答で調査した。最も多いのは「物にあたる」だが、16.7%、つまり6人に1人が「人にあたる」と回答している。

日常生活における怒りの爆発は、家族・友人・職場の人々など周囲との間に溝を作りかねない。「激しくキレることがある」と自覚している方は、1度はアンガー・マネジメントについて紐解き、必要であれば精神科医に相談してみていただきたい。

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(文/しらべぇ編集部・浅野ナオミ)浅野 ナオミ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1357名(有効回答数)

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