少年野球で親同士が殴り合いに 異常事態に「あまりにモラルが低い」の声も
「子ども達を勝たせたい」という親の思いが、意外すぎる方向に。ついには警察が出動!
子供の野球チームをどうしても勝たせたい。そんな思いを胸に試合を観に来た保護者たちがヒートアップした末に、相手チームの親たちと殴り合いをする大騒動があった。
■笑顔だった親たちが鬼の形相に
米国コロラド州デンバーの小学校で、7歳のかわいい児童たちが集結し野球の試合を行った。
「幼い我が子が頑張る姿を応援しよう」と多くの保護者が集結したが、2チームの選手数が異なることに気付いた親の多くが「これでは不公平だ」と文句を言い始めた。
■親たちの暴走
この試合の審判を務めたのは13歳の子供だったというが、苛立つ親たちは「うるさいモンスターペアレントたちを黙らせろ」「お前も誤審だらけだ!」と審判に対し激昂。
ついにはバットを持った親がフィールドに乗り込み、それを機に両チームの親同士が殴り合う前代未聞の大喧嘩が勃発した。