「自分の身に何があっても言葉で伝えられない」　自閉症児に起きた惨劇に母親激怒

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■公的機関から紹介された有資格者でも過信は禁物

母親は3年前に、カリフォルニア州社会福祉省ソーシャル・サービス局から夫婦経営であるそのデイケアを紹介され、時々世話になっていた。

女も夫も療育指導員の有資格者だが、2015年からは、当局による注意勧告や立ち入り調査を9回受けていたことも判明。当局は現在この女の資格はく奪を検討しており、母親も女を提訴する構えをみせている。

最近の事例は今年3月、預けられた子供が長い時間放置されていたなか、バスルームのヒーターに接触して腕にやけどを負っていたというものだ。

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■7割が虐待を強く非難

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査をしたところ、全体の68.8％が「虐待をする人はありえないと思う」と回答した。

弱い人、困っている人に温かく優しい手を差し伸べてくれる福祉の世界では、誰もが真面目に、そして懸命に働いている。このような虐待や体罰に関する事件の話題が増えていることが、ただ残念でならない。