「赤い糸」なんてない? 運命を信じない若者たちは人生をどうしたいのか

人との出会いなどを「運命」と呼ばれることがあるが、それに対して「人生は自分で決めたい」と批判的な意見も。

2019/06/19 11:00

■家族との出会いが運命

昔は運命を信じていなかった男性だが、結婚して子供ができてから考えが変わったという。

「僕も若い頃は、あまり運命とかいう言葉が好きではなかった。でも妻と出会ってこうやって結婚して、子供が自分の元に生まれてきてくれたのは運命だと感じている。


そうやって家族の絆が運命と思えた頃から、友達や職場の人たちもなんらかの縁があってできたつながりだから運命なのかもしれないとも考えるようになってきた」(40代・男性)


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■運命をいい意味でとらえる

いい運命だけを信じて、大切にしていきたいという女性も。

「占いで悪く言われたからといって、『私は最悪な運命なんだ』と悲観するのは意味がないと思う。運命は悪い言葉でなくて、もっとプラスなものなんじゃないかな。


たくさんの人がいる世界の中で、今いる大切な人たちと出会えたことは奇跡だと思う。そんな楽しいものを大切にしていき、嫌な運命は変えていきたい」(30代・女性)


運命という言葉に振り回されすぎないことが、楽しい人生には重要なのかも。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)

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