歌姫・浜崎あゆみは好き？　若者のカリスマは今もなお健在か

平成の歌姫・浜崎あゆみ。人気絶頂であった2000年代には、彼女のトレードマークであったネイルアートや大きなサングラスなど、ファッションやメイクを真似する若者が急増し、社会現象となった。

ルックスの人気だけでなく、自ら作詞をおこなっている楽曲の一曲一曲に込められた想いに、多くの若者が共感しカリスマ的人気を誇った。

そんな一世を風靡した浜崎あゆみも、昨年2018年にはデビュー20週年を迎えた。現在彼女を支持している人たちは、どのような人たちなのだろうか。

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■4割があゆ好き

しらべぇ編集部では全国の10代～60代の男女1,755名に「浜崎あゆみは好きか」調査を実施。

その結果、大好き4.0％、まあまあ好き35.3％と、およそ4割の人が浜崎あゆみを支持していることが判明した。

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■新規ファンも取得か

彼女のファン層はどうなっているのだろうか。好きな人の割合を男女年代別に見ていくと…

もっとも割合が高かったのは男女ともに10代で、男性が43.2％、女性が40.7％であった。

浜崎あゆみといえば1998年の歌手デビュー以来、高校生を中心とした若者のカリスマとして人気を博していたが、当時10代であった30代の割合よりも10代20代の若年層の割合が高いのは意外な結果だ。若者のカリスマは今もなお健在のようだ。

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■生き方に憧れ？

さらに、あゆファンを職業別に見ていくと、意外な職業から支持を得ていることが判明した。

浜崎あゆみが好きな人は、公務員が44.0％でもっとも多い。近年、外国人男性との婚姻や、一時拠点を海外に移すなど、自由奔放な一面がうかがえる彼女。

自身の所有する豪邸が話題になることも多く、また、ライブでは衣装チェンジが多いことも有名だ。日頃安定した生活を送っているであろう公務員は、あゆの浮世離れしたきらびやかな生きかたに憧れる人が多いのだろうか。