息子をいじめから救いたい! 母が学校に対し起こした行動「あれしかなかった」

子どもをいじめ地獄から救いたい。切羽詰まった母親がある行動に…。

■母親の今の思い

保釈金を支払って署を後にし出廷を控えるこの母親は、今の気持ちをこう語っている。

「感情にまかせた行動に出た点は恥ずかしく思っていますし、その点については保護者の皆さん、児童たち、教職員にもお詫びしたいと思います」


「ですが、親の思いを伝える方法はあれしかなかったのです」


「息子にも、ママがしたことは間違いだったと伝えてあります」


学校による甘い対応、そして終わることのない息子へのいじめに、母親は思わず理性を失ったと語っている。


関連記事:お茶出しを「男性社員がしてはいけない理由」とは… 先輩の一言に唖然

■いじめは犯罪として処罰されるべきか

首を絞める、殴りつけるといった身体的暴力も伴う酷いいじめにも関わらず、学校の対応はあまりにも生ぬるかった。しらべぇ編集部は、全国20~60代の男女1,363名を対象に調査を実施。

「いじめは犯罪として処罰されるべきか」という質問に対し、8割近くが「処罰すべき」と回答している。

いじめは犯罪として処罰されるべき?

学校というクッションがなければ事件として成り立つはずが、実際には学校に対処を任せるしかない現状がある。多くの被害者・保護者たちが憤り不満を抱いている以上、このような事例は今後増加するかもしれない。

・合わせて読みたい→電車で寝ていたら突然膝を叩かれ… 「目覚めたときの状況」にハッとした

(文/しらべぇ編集部・マローン小原)マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!