修学旅行当日の朝 壁に貼られた「持ち物メモ」が素敵すぎて笑う

修学旅行に行く息子のため、弁当を作っていたら…壁に貼ってあった「持ち物リスト」の素敵すぎる内容に、思わず笑ってしまう

冷蔵庫のメモ
(Михаил Руденко/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

学生時代、修学旅行や遠足の準備を進める中で、忘れ物をしないよう工夫を凝らしていた人は少なくないはず。

「おうち料理研究家」として活躍するみきママが、修学旅行に出かける長男についてつづったブログに、注目の声が集まっている。


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■壁に貼ってあった持ち物メモ

話題となっているのは、みきママが13日に更新したブログ記事。長男から「新幹線の中で食べるお弁当を作ってほしい」と言われ、弁当作りに取り掛かると、当日詰めるものをまとめたメモ書きが貼ってあった。

「コンタクト、めがね、ベルト、歯ブラシ…」と実用品が続くのだが、2行目には「夢、希望、愛」が並ぶ。みきママは「夢と希望と愛は持ち物ですか?」とツッコミを入れつつ、ボリューム満点のサンドイッチ弁当を作り、「楽しんでこ~い!」と出かける長男の背中を見送っていた。

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■「かわいい」「必須ですよね」

こちらの投稿には、みきママ一家の様子をブログを通じて見守ってきた読者たちから、お茶目な持ち物メモへのコメントが続々と書き込まれている。

「うーーーん、かわいい!!」


「修学旅行に夢・愛・希望、必須ですよー」


「朝から笑ってしまいました」


「夢! 希望! 愛! 素敵すぎます。楽しんできてほしいですね」


中には、夢も希望も愛も…どれも修学旅行に限らず、人生においての必需品ではないか、との声も。


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■大人になって、夢を持てなくなった?

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,368名を対象に意識調査を実施したところ、全体で42.3%の人が「夢を持てなくなってしまった」と回答している。

夢を持てなくなった人グラフ
(©ニュースサイトしらべぇ)

年代別で見てみると、40代と50代が約半数という高い割合に。「夢を持つ」ことは、単純なようでそうではないのかもしれない。

一生に一度の中学の修学旅行に出掛けた長男の背中を、感慨深く見送ったみきママ。お茶目で無邪気な彼が、いつまでも夢と希望、そして愛を持ち続けられることを願ってしまう。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)

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