ペットの「黒い犬」をかわいがっていた女性が逮捕 住民が不安から解放された理由とは

クマだとは知らず道路脇の黒い「犬の赤ちゃん」を保護。ところが鳴き声が異様で体も犬以上に大きくなり…

2019/06/13 09:00

■「保護が必要だと思った」と主張

上記の歌手は警察と動物保護当局の職員にはこう釈明している。

「私自身も犬ではなくクマだと気づき始めけれど、まだ保護が必要だと思い、食べ物を与えていた」


「もしもブルーノが話せるなら、チョコレートが美味しかったと言ってくれるはず」


「元気になり、大きくなったらいずれは動物園に連れて行くつもりだった」


関連記事:『月曜から夜ふかし』東京23区で最も家賃相場が安い駅を発表 マツコも「最果ての地」と納得

■住民「そんな優しい人間か」と反論

住民は彼女について、そんなに慈悲深い人間だとは思っていない様子。というのも、なんと彼女はブルーノを家に置いて里帰り旅行に出ていたのだ。

この間、ブルーノは窓ガラスを必死に突き、不安や寂しさから外に向かって吠えていたことがあったといい、住民は不安の気持ちでいっぱいだった。警察もこの点を厳しく問い詰めることであろう。


関連記事:自宅に警察が来た… 男の取った行動に「なんでこんなことを…」と衝撃

■20〜30代はペットを「衝動的に購入」しがち

しらべぇ編集部が全国10代〜60代のペット飼育経験がある男女1,216名を対象に調査をしたところ、「ペットを衝動的に購入した」と回答したのは全体の10.3%。

ペットを衝動買い

10代・20代で割合が高く、20代男女では2割に迫っている。

ペットを衝動買い

若さゆえの衝動もだが、彼女にも優しい気持ちは確かにあったのだろう。なぜ旅行の前に動物園に相談しなかったのか、そこが疑問でならない。黒い子犬だと思って飼ったのにクマだった。なお、こういう事例は中国や東南アジアではまれに起きているとのことだ。

・合わせて読みたい→石田ゆり子、猫動画公開に悩殺される人続出 「呼び声が色っぽい」「最高…」

(文/しらべぇ編集部・浅野ナオミ)浅野 ナオミ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代のペット飼育経験がある男女1,216名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!