長嶋一茂、石原良純が若者の電話離れに苦言 「そんなことしてたらAIに仕事とられる」

『ザワつく! 金曜日』で「電話が苦手」な若者たちに長嶋一茂、石原良純らが苦言を呈した。

◼視聴者も心当たりが…

一茂は「1年生のときは電話番だった。『ベルを3回鳴らしちゃいけない』と教わった」と学生時代の寮での電話番経験を振り返るなど、若手が電話を取ることは当たり前だと主張した。視聴者からも「若者の電話離れ」について、さまざまな意見が寄せられている。


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◼過半数は「結構、通話する」

しらべぇ編集部で全国20~60代の男女1,357名を対象に調査したところ、全体の62.3%が「電話で通話する」と判明。20代も過半数が「通話するほう」だと回答していた。

さらに若い10代ならば、もしかしたら電話での通話が激減する可能性もあるが、社会人だろう20代以上の世代では、電話での通話にそれほど抵抗はないように見受けられる。

連絡手段としてはSNSだけで充分と考える人も多いだろう。それでも電話を重要視するのは、相手とより密なコミュニケーションをとれたり、仕事上の関係性を築くのに必要だと上の世代が認識しているからだ。

それは決して間違いではない。文字だけでは伝わりきれないお互いの個性を知るために、電話はこれからも必要不可欠なツールなのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1,357名(有効回答数)

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