国際ロマンス詐欺に騙される女性にオアシズ・大久保は共感 「私ものぼせちゃう」
『ザ! 世界仰天ニュース』で紹介された「国際ロマンス詐欺」にオアシズ・大久保佳代子は「騙される気持ち」への理解を示した…
世の中にはさまざまな詐欺が蔓延している。28日放送『ザ! 世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では昨今話題を集める「国際ロマンス詐欺」の実例を紹介、オアシズ・大久保佳代子が「騙される気持ち」に理解を示すなどし反響が起きている。
◼国際ロマンス詐欺
国際ロマンス詐欺とは、米国人や英国人に扮した詐欺師がインターネット上の交流サイトなどで出会った相手を言葉巧みに騙して、恋愛感情を利用、金銭を奪い取る悪質なもの。
この日の放送では44歳のシングルマザーに迫る魔の手を紹介。シリアで従軍する兵士に扮した「キム」からの突然のメールと電話で恋愛感情を抱いた彼女だったが、「荒唐無稽な設定」と「別人の写真が間違えて送られてきた」ことでギリギリ詐欺被害を逃れたエピソードが明かされた。
◼大久保は共感
ロマンチックな設定で女性を騙し、恋心を利用する国際ロマンス詐欺の実態を知り「ひどい話」と騒然とするスタジオだったが、大久保は「わからなくない」と騙される側の心理を読み取っていく。
「現実的に宅急便のお兄ちゃんや会社の同僚など、身近な人にアプローチしていると自分が惨めな気持ちになる」と持論を展開。
対して「国を離れ、よくわからない、ドラマのような設定の人から毎日『好きです』と言われたらのぼせちゃう」と、第三者が聞けば首をかしげるような国際ロマンス詐欺の手口に騙される女性の気持ちを代弁した。