三田友梨佳アナ、失言防止マニュアルにド正論 「その通り!」「かっこいい…」
「ミタパン」ことフジ・三田友梨佳アナウンサーが、「失言防止マニュアル」について発言。ぐうの音も出ないド正論が、称賛を浴びている
夏の参議院選挙を控える中、自民党が所属議員らに「失言防止マニュアル」を配布したことが報道された。
これについて15日放送の『Live News a』(フジテレビ系)内での三田友梨佳アナウンサーの発言が、インターネット上で称賛を浴びている。
■失言防止マニュアル
選挙に向けて党内を引き締めるべく、党所属のすべての議員に配布されたという「失言防止マニュアル」。
報道では、発言の一部が「切り取られる」ことを意識するほか、記事タイトルに使われやすい「強めのワード」に注意するよう求めているという。
また、歴史認識や政治信条に関する個人的な見解や、事件や事故や災害に関する配慮に欠ける発言、分かりやすくウケも狙える冗談口調の表現など5パターンを例示して、発言をコントロールすべき、といった内容が記されているようだ。
■三田アナ「必要なのは…」
これについて、三田アナは「必要なのは、マニュアルではなく『判断力』なのではないでしょうか」と発言。続けて…
「言っていいことと悪いことの判断は誰かに言われてではなく、自ら責任を持っていただきたいです。マニュアルが必要になる時点で、国会議員の資質とは一体何なのか、考えてしまいます」
と、コメントした。