加藤浩次、不登校ユーチューバーに「学校行ったらどうかな?」 発言に賛否
不登校ユーチューバー・ゆたぼんくんについて、加藤浩次が持論を語る。「どうでもよさそう」と否定的な意見も…。
しらべぇ既報のとおり、「少年革命家」を自称する不登校ユーチューバー・ゆたぼんくんが「不登校は不幸じゃない」「学校に行きたくない子は行かなくていい」とメッセージを訴えたことが物議を醸している。
このことについて、15日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で加藤浩次が持論を述べた。
■両親は活動を応援
現在は、学校に行きたいときだけ登校しているゆたぼんくん。心理カウンセラーである父親は「子供の『なぜ』っていうのを大事にしてて、好奇心から学びにつながっていくので」と本人の活動を応援しているという。
一方、母親は初めは不安があったようだが、「(学校に)無理矢理行かせてしまってはこの子は壊れるんじゃないか」と考えるようになり、ゆたぼんくんが体が弱いことを挙げて「ゆたぼんさえ元気で生きてくれたらそれでいいな」と思っているとのこと。
■「お笑い芸人を目指すんだったら…」
同年代の子供からの中でも「おかしいと思う。学校のほうが楽しい」「ずるいと思う。学校に行かないで家にいるから」と否定的な意見が寄せられているゆたぼんくん。
加藤は「僕なんかもうあれだな、一生懸命やってるんだったら『ゆたぼん頑張れ!』って感じ」と応援しつつ、「お笑い芸人を目指すんだったら、学校の話とか仲間の話とかそういったものも大事になる。ワンショットで自分でやる笑いじゃなくて、人と掛け合う笑いっていうのも当然いっぱいあるから、そういうときのために、たまに学校行ったらどうかな?」と優しく諭した。