ギャル曽根「イクメンって言葉が嫌い」と不満 「めっちゃわかる」と共感相次ぐ
ギャル曽根が「イクメン」に不満。夫婦ふたりの子供だから家事育児をするのは当たり前?
■「イクメンって言葉が嫌い」
「こんな男に気をつけろ」と指原莉乃にアドバイスするコーナーで、イクメンアピールをする男性を挙げたギャル曽根。「私、イクメンって言葉がすごい嫌い」と切り出し、「だって、ふたり(夫婦)の子供なのに、なんでママは『イクママ』って言われないのに、男はイクメンって…」と不満をあらわに。
すると、タレントのSHELLYも「それそれ! 『料理するんだ、すごい!』って言われたことない。『洗濯物するのすごい!』って言われたことない』と共感。ギャル曽根も「そうですよね!」と意気投合していた。
■ギャル曽根の意見に共感続出
ギャル曽根の発言に、ネット上では「めっちゃわかる」「家事育児をするのは当たり前なのに」と共感の声が相次いだ。
「私もそう思う。違和感しかない。家事はできるだけ協力しなきゃとは思うけど。イクメンだと『俺やってるんだからね!』みたいな勘違いされても困る」
「手伝って当たり前。何がイクメンだよ」
「これね。私も嫌いだわ…少なくとも指示されて動いている間は、育児の手助けでしかない」
「自分の子供なんだから父親だって育児して当たり前」
■家事を手伝っているほうだと思う?
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の既婚男性320名を対象に「家事」について調査したところ、約半数が「手伝ってるほうだと思う」と回答。
一方で、しらべぇ既報のとおり既婚女性の約半数が「夫にもっと家事を手伝ってほしい」と答えており、とくに共働きの主婦からは「『私も働いてるんだから、手伝いじゃなくってさ。しっかり家事やってよ』って思っちゃいます」といった声も寄せられている。
洗剤の詰め替え、傘をしまうなど「見えない家事」に疲れている主婦も少なくない。ギャル曽根の言うように、男性が「当たり前のこと」として家事や育児をするようになれば、自然と「イクメン」という言葉も消えていくのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)