面倒くさい紫外線対策 意外にも雪深い地域の人は日焼けを気にしない?

この季節になると、紫外線対策をし始める人も多いが、日傘をさしたりクリームを塗ったり正直面倒と感じている人もいるだろう。

日焼け
(miya227/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

春が過ぎ梅雨が終われば、まぶしい太陽が照り付ける夏がやってくる。夏と言えば、「日焼け」の季節。

毎年日傘やクリームなどで紫外線対策をしていると、「荷物がかさばる」「こまめに塗りなおさなければいけない」といった、わずらわしさを感じたことがある人も多いはず。

実際に、そんな手間をかけるくらいなら、少しくらいの日焼けなど気にならないと思っている人はどれくらいいるのだろうか。


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■4割弱が「気にしない」

しらべぇ編集部が、全国20代〜60代の男女1,537名を対象に調査したところ、全体の35.9%が「自分の日焼けが気にならない」と回答した。

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また、男性は52.9%、女性は19.2%と、圧倒的に女性の割合が低いことから、普段から日焼け対策にどれだけ気を遣っているかがわかる。

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■女性は対策にぬかりない様子

男女年代別で見てみると、女性はどの年代も平均(35.9%)を大きく下回っていることが見て取れる。

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最近では、一般的な日焼け止めのクリームに加え、スプレータイプのものやサプリメントまで日焼け対策のグッズが充実していることから、より一層気にかけている女性が多いのかもしれない。

一方、男性の中では唯一、20代が41.0%と50%を下回る結果に。最近では「美白男子」と呼ばれる美容に対して豊富な知識を持ち、手入れを怠らない男性も話題になっているため、その影響が出ているのだろうか。


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■雪国は色白が多いイメージだが…

雪深い地域の人は、肌の色が白いというイメージがあるため、日焼けには気を遣っているかと思いきや、そうでもないようだ。
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もっとも日焼けを気にしない地域は北陸と四国で40.0%。色白が多そうな東北や北海道も平均の35.9%を上回り、さほど日に焼けることに抵抗がないことが判明した。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:20代~60代の男女1537名(有効回答数)

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