42歳のホスト・伯爵 手取り5万円以下の厳しい現実も「ナンバー1目指す」理由とは

『ザ・ノンフィクション』で新宿歌舞伎町のホスト・伯爵こと柏原勝哉に密着。42歳の現役ホストのリアルとは…

■親友との約束

同期ホストだった親友から「お前ならできる、返り咲けよ」と励まされ、「返り咲いたら乾杯しよう」と約束した伯爵は、その約束を果たすために現役にこだわり続けていたのだ。

伯爵は、親友の墓の前で涙を流しながら「踏ん張ってるけどもうダメだ」と弱音を吐きながらも、心を入れ替えると誓う。

後輩に頭を下げ、恥をしのんでアドバイスを求め、TikTokなどSNSでの活動に精力的に挑戦。挫折を繰り返しながらも諦めずに真摯に努力を重ねた結果、SNSを通じた指名客が増加、そしてついに3年ぶりのナンバー4に返り咲いた。


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■視聴者からは…

涙を流しながら「ナンバー1じゃないけどメッチャ嬉しい」と喜びを爆発させた伯爵。

「後輩や女性客の言うことが正論」「人間としてダメな部分がある」など厳しい声も多かったが、現役ホストとしては高齢の42歳ながらも返り咲こうともがく姿に、視聴者からは好意的な意見が寄せられている。

元ナンバー1としてのプライドを捨て、今の自分を受け入れた伯爵の姿は大きな感動を呼んだ。SNSやこの放送で彼に注目が集まれば、再びナンバー1に返り咲くのも意外にそう遠くないのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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