懐かしの「命」ネタを彷彿させる令和パネルが話題 小田急百貨店に聞いてみた
ゴルゴ松本の大ヒットネタ「命」が復活!? 小田急百貨店の令和パネルが話題に。
お笑いタレント・ゴルゴ松本の持ち芸「命」を彷彿させる令和パネルが、今話題だ。設置されている小田急百貨店新宿店を取材した。
■キッカケは平成パネルのヒット
小田急百貨店は、4月24日から30日まで、平成顔出しパネルを設置したところ、予想以上の大ヒット。一日1,000人がこのパネルでの顔出し撮影に訪れたという。
改元のタイミングに「インスタ映えするスポット」として、SNS上でこのパネルで撮影された写真が、拡散された。
■令和はやらないの?
平成パネルで終了する予定だったが、平成パネルで撮影した人たちから「令和はやらないの?」という問い合わせが相次いだため、百貨店側は、急遽令和パネルの設置を決めたそう。
今回のコンセプトは「点を残す」こと。平成は、漢字の点の部分を全てくり抜いて顔出しできるようにしたが、令和パネルは、点を残している。「ゴルゴの命を意識して作成したのか?」という質問に、広報担当は「それを意識した訳ではない」と答えた。