ムニャムニャなんてかわいいものじゃない! 激しい寝言の裏には病気の危険も
寝言は自分ではわからず、周囲にしてきされて気づくものだ。また激しい寝言の裏には、病気が隠れていることも…。
■なにを言っているかわからない寝言
言葉としては、認知できない寝言も多い。
「母に『なにを言っているのかよくわからないけれど、寝言を言っていた』と、言われることがある。そう言われたときは、たしかにちょっとハードな夢を見ていたことが多い」(20代・女性)
夢の中でも、うまく話せないでいる人も。
「うまくしゃべれなくて困っている夢を見たときに、夫から『よく聞き取れなかったけれど、寝言を言ってたよ』と言われた。寝ていて閉じている口を無理に開くから、夢の中でもうまくしゃべれなかったみたい」(30代・女性)
■悪い病気が潜んでいることも
夢をみながら寝言を言ったり異常行動を取ったりする、「レム睡眠行動障害」という病気がある。「レビー小体型認知症」の初期症状とも言われており、たかが寝言で済まされないこともあるのだ。
「昔、父が寝ている母に殴りかかって、大騒ぎになったことがある。父は喧嘩している夢を見ていたそうで、現実でも手が動いてしまったみたい。たとえ夢のせいとはいえ、母が怪我でもしてたら大変だった」(40代・女性)
身近な人で寝言とともに異常行動を取る人がいれば、医療機関への受診を勧めたほうがいいだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)