カズレーザーのコメントに称賛が殺到 「令和になったけど実感ない」という理由は…
本名「和令」がニアピンのカズレーザー、令和時代への想いを語る。
お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーが、4月30日から5月1日にかけて放送された『平成の“大晦日”令和につなぐテレビ』(フジテレビ)に出演。同番組で行ったコメントに、ネット上では「シビれる」「よく言ってくれた」と称賛の声が上がっている。
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■令和に変わった感想を聞かれ…
カズレーザーの本名は「金子和令(かずのり)」。新元号が発表された際は「一生に一度あるかないか、多分ないであろうニアピン」と喜んでいた。
番組内で、新元号へ移行した感想を聞かれると「正直令和になっても実感がなかったんですけど、その実感がないってことが上皇と陛下の努力、そして多くの方の努力の賜物だと思うんですよ。こういう平和な時代が続くことを心より望むばかりです」とコメントした。
■「よく言ってくれた」と絶賛
コメントを受け、ネット上では「まさにその通り」「さすがはカズレーザー」と感想が寄せられ、関連ツイートが5万以上のいいねを集めるなど、大きな反響を呼んでいる。
本名が和令であるカズレーザーさんが「令和に変わりましたけど」と聞かれ「令和に変わった実感がなかったんですけど、この『実感がない』というのが上皇と上皇后のこれまでの努力の賜物なんだなと思いました」というのを令和元年早々に聞いて、どんな歴史学者のコメントよりもシビレてる。
— ヒトリカンケイ (@hitorikankei) April 30, 2019
https://twitter.com/seishun_dance/status/1123253317402906624
https://twitter.com/akiru810/status/1123257334979895299
■元号はあったほうがいい?
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、「元号を廃止して西暦に統一してほしい」と答えた割合は、全体の34.2%にとどまった。とくに、意外にも若い世代に「元号支持派」が目立つ結果となった。
今回のように平成を一つの時代として振り返ることができるのも元号があるからこそ。令和もまた、これからたくさんのストーリーが積み上げられていくことだろう。
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(文/しらべぇ編集部・びやじま)
対象:全国10代~60代の男女1,732名 (有効回答数)