『仰天ニュース』陣痛中の女性にカメラ向け批判続出 鶴瓶も激怒「出ろ!」
平成最後の夜に陣痛が来たという女性の情報を聞きつけ、陣痛室にカメラが突撃…。失礼極まりない事態に、スタジオの中居正広や笑福亭鶴瓶も怒りを滲ませた。
4月30日放送の『ザ! 世界仰天ニュース 平成最後の日の仰天ニュースは生放送4時間スペシャル!!』(日本テレビ系)にて、陣痛真っ只中の女性に生中継のテレビカメラが向けられてしまう一幕が。
スタジオも一時騒然となり、視聴者から批判の声が続出する事態となっている。
■平成最後の夜に「陣痛が来た」
順天堂医院にて、平成最後の朝に第1子が誕生したという夫婦を取材していた、日本テレビの尾崎里紗アナウンサー。すると、生放送中に「平成最後の夜に陣痛が始まった女性がいる」との情報が入る。
CMが明けると「平成か令和か…」とのテロップも入れられ、「今、分娩室(実際には陣痛室)の前に来ています」と尾崎アナ。
「失礼します」とカメラとともに部屋に入って行く様子に、スタジオからは「失礼します、じゃないよ!」「腹立つよこんなの…」と取材を止めるよう声が上がる。
■陣痛真っ只中の女性にマイク向け…
カメラが向かった先には、今まさに陣痛に苦しんでいる女性の姿が。中居正広や笑福亭鶴瓶、ヒロミらは「今しんどいって!」「尾崎さん出て! 出て!」と必死に呼びかけ続ける。
尾崎アナから「今、お体の調子はどうですか?」と聞かれた女性は、時折タオルで顔を隠しつつ「陣痛が4分間隔くらいで来ている感じで、腰が痛いです」と答えてくれた。
女性が苦しそうな表情を見せるも、なおも取材を続けようとする様子に鶴瓶は「出ろー!」と激怒。中継は間もなく終了した。