卓球・みまひなペア、日本48年ぶり銀メダルも疑惑の判定には「ビデオ判定導入」望む声
『スッキリ』で卓球世界選手権 女子ダブルスで銀メダルに輝いた伊藤美誠・早田ひなの「みまひな」ペアだったが、疑惑の判定が物議を醸している…
■各所に反響
同疑惑に、元テニス選手の杉山愛はテニスのビデオ判定・チャレンジシステムを例に出し「時代ですから、ビデオ判定を導入すべき」と苦言を呈す。加藤浩次も「スロー再生が会場で流れても判定が覆らないとなると…」と絶句する。
視聴者からも「疑惑の判定」に怒りの声が溢れていた。
https://twitter.com/ut93660127/status/1122646101922705408
今は色んな競技でビデオ判定を取り入れてるから、てっきり卓球もそうだと思ってたら違ったからビックリした
卓球は時代の流れに乗り遅れてるんだね
#スッキリ— かのん (@skyblack_kanon) April 28, 2019
https://twitter.com/myhero_f37/status/1122647869490483200
まあ、そこまで判定を覆さないってことは、日本が中国に肉薄していて、中国も日本の追撃に焦ってるってことだろうな。
#スッキリ— キティーちゃん (@9r2k5yhashimoto) April 28, 2019
番組でも紹介されたTリーグ・T.T彩たまの坂本竜介監督もツイッターで怒りを爆発するなど、同疑惑に関しては試合中にも大きな反響が起きていた。
ネットじゃない!
どっからどう見ても!
スロー再生でもネットじゃなかった!
いい加減卓球もビデオ判定入れろ!
その1球でその選手の人生が変わるんやぞ!
どれだけの選手がビデオ判定がないことで泣いてきたことか、、、
いい加減学習した方がいい。— 坂本竜介/Ryusuke Sakamoto (@ryusukesakamoto) April 28, 2019
■悔しさを胸に
悔しい結果となったみまひなペアはこれをバネにし、すでに次を見据えている。
伊藤選手は「『絶対勝ってやる』という思いを胸に頑張れる。次は見てろよ、と」。早田選手も「勝負で負けた感じではない」とその想いを吐露した。
疑惑の判定に泣いたみまひなペアが雪辱を果たす日はそう遠くないに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)