鈴木奈々、始球式出るも緊張で投げられず炎上 試合遅れて企業が謝罪する事態に
タレントの鈴木奈々が、プロ野球の楽天ーロッテ戦で始球式で炎上。スポンサーが謝罪する事態に。
27日、プロ野球の楽天ーロッテ戦で始球式を務めたタレントの鈴木奈々。緊張状態のなかで、なかなか投球できないなどのアクシデントが起こり、試合開始時刻が遅れる事態に。スポンサーが謝罪するまでの大騒動となった。
■投球フォームをとるも…
この日、試合が行われた楽天生命パークにて、青のユニフォームに白の短パン姿でのぞんだ鈴木。マウンドに上がると、どこかソワソワと落ち着きがない様子。振りかぶるのかと思えば、「待って待って! 緊張する!」と叫びつづける。
1分ほどそうしたあと、「いきまーす!」とようやく投球モーションをとったかと思えば、振り上げた足をもう一度マウンドにつける完璧なボーク。その後「いきまーす!」と何度も連呼するも、やはり球は離さず。
意を決してようやく投げられた球は、大きく放物線を描きワンバウンドでキャッチャーミットへ。ノーバンにならなかったことが悔しかったのか、両膝をつき「あー!」と絶叫する鈴木だった。
■「深く反省しております」
始球式のあいだ概ね盛り上がっているように見えた球場だが、なかには「早く投げろ!」などとヤジを飛ばす人も。マウンドに立った時刻も予定より遅かったようだが、鈴木のこのアクシデントにより、試合開始時刻は当初から4分ほど遅れることに。
この事態を受け、ネットは炎上。イベントをバックアップした「太子食品」が、
「当日の始球式が遅れ、皆様にご迷惑をお掛けした事、大変申し訳ございませんでした。私達スポンサーの準備・説明不足であったと深く反省しております」
と公式に謝罪することとなった。