テリー伊藤、高齢者の免許返納に異論 強硬な姿勢に「返納の難しさ見た」の声も
テリー伊藤が高齢者の免許返納論に異論を展開。
■出演者から反論
ところがこの意見について、編集者の箕輪厚介氏から「それでは何も変わらない」「マニュアル覚えろはひどい暴論。人間のエラーはなくならない」「マニュアルで事故が起きたらどうするのか」と反論が入る。
それでもテリーは、「高齢者から免許を取ろうとするほうが暴論」と譲らない。
すると杉村太蔵から「うちの父親も同じようなことを言っている。どうやったら止めてもらえるか?」と質問が。テリーは「夜運転しないなど、段階的にやっていくべきだ」と回答する。
さらに「田舎の人が免許を取り上げられたらどうなります?」と問題提起し、
「僕は高速道路でもスピードを出さないんですよ。その意識を持つことであって、あまりにも強引に言っていくというのはものすごく違うと思う。
65歳くらいから車の仕事をしている人もたくさんいるわけ。その人たちの職をどうするのかも考えなければいけない」
と話し、「高齢者は免許を返納するべきだ」とする風潮に異を唱えた。
■ネット民からも厳しい声
「ケース・バイ・ケースで返納を考えるべきだ」というテリーの主張だが、ネット民からは厳しい声が。
https://twitter.com/makaimurasoncho/status/1122312253015875585
テリー伊藤今週もおかしい。
どんな事情があろうと18歳までは免許取れないのに、高齢者は何歳でも自己判断でオッケーってどうなの?判断力や視力、動作に不安のあるお年寄りは、健康な高校生よりも危険だと私は思う。車は人を殺せる凶器でもあるんだから。
#サンデージャポン— うさ🦋 (@usa_ururu) April 28, 2019
https://twitter.com/AOX7fNXWaiCGUGd/status/1122312404262481920
ただし「闇雲に取り上げればいいわけではない」「高齢者の気持ちも考えなければならない」とテリーを擁護する声もあった。