なにもしない日々に飽きてきて… 休みが続くと働きたくなる人の心理とは

長い休みは、最初は楽しくて仕方ないだろう。しかしあまりに続くと嫌になり、働きたくなる人もいるようだ。

2019/04/28 17:40

■休みの日にまで仕事する気持ちがわからない

休みの日に仕事している人に対して、「信じられない」との声も。

「仕事が大好きな友達は、休みの日にも簡単な雑務をこなすなどしている。僕はオンとオフは切り替えたいから、家に仕事は持ち込みたくない。


さらに本音を言えば働きたくないと思っているので、そこまで仕事に打ち込める人の気持ちがまったくわからない」(30代・男性)


関連記事:幸せな日々から一転! 休み明けの憂鬱に追い打ちをかける仕事の忙しさ

■ニート経験のある人は

ニート経験がある人は長い休みが続く中で、だんだんとその生活に飽きてきたという。

「若い頃は会社での人間関係が嫌になり、働いてはニートみたいなことを繰り返していた。


ただ会社をやめたときには働く気力を失っているのだけれど、ニートをしばらくしていると自然に『この生活にも飽きてきたから、働こうかな』と思うときがくる。


そんなよくわからない感情のおかげで、今はなんとか社会復帰できているからありがたい」(40代・男性)


なにもしない日が続くと、苦痛に感じる人も多いのだろう。

・合わせて読みたい→働く大人が求めるのはどっち? 「連休」vs「離れた休み」

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代有職者の男女745名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!