たった3日で会社を辞めた新社会人 「信じられない理由」に驚きの声
『ノンストップ!』仕事をすぐに辞める新社会人たち。カンニング竹山や安田美沙子からは厳しい意見が相次いだ。
4月に「新社会人」としてデビューした多くの若者たち。不慣れながらも仕事に対して奮闘する一方で、「会社が合わない」とあっさり辞めてしまう人も珍しくはない。
これについて、26日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)での新社会人特集が話題になっている。
■「あいさつ」を理由に3日で退職
番組では、早々に会社を辞めてしまった新入社員について特集。「『あいさつを大きい声で言わされて、嫌で辞める」』と3日目に親が会社に言いに来た」という会社員の声が紹介された。
これについて、安田美沙子は「(あいさつは)基本中の基本だし、これが出来なかったら多分どこ行ってもやっていけない。親が言いに来るっていうのも、どんだけ自立してないんだろう、責任感がないんだろうって心配になる」と批判した。
■「逃げてもいい」ツイートに疑問
また番組では、新社会人に対するツイッターの投稿を紹介。「仕事はいざとなったら投げ出してもいいし、逃げてもいいのです」「人は生きるために仕事をするのではない」と新社会人を励ます内容だ。
これに対して「ちょっと他人事って感じもします」と感想を漏らした安田。セクハラやパワハラで辞めるのは仕方ないとした上で、「やっぱり時間かけてやらないとわからないこともいっぱいあるし、やりがいも見つかると思う」と語る。
カンニング竹山も「『逃げていいんだよ』って言ってご飯を食べられるならいいけど、ガキじゃないし学生時代と違うから社会は自分で稼がないとご飯食わせてくれない」「仕事はつらいけど、そのつらさを楽しみに変える精神力を作ってやる。その頭の切り替えを大人になったらそこを修行しないといけない」と持論を述べた。