中川翔子、小学3年で父親が他界 休まず働いていた「母親の一言」に称賛の声
中川翔子が、父・勝彦さんが亡くなったときの母の行動を明かす。ネットでは称賛の声が相次いだ。
タレントの中川翔子が19日に自身のツイッターを更新。父・勝彦さんが他界したときの母親の言動を明かし、感謝の思いをつづった。
■「こんなときこそディズニーだ!」
中川が小学3年生ときに、白血病のため32歳の若さで他界した勝彦さん。休まずに働いてきた母親は「こんなときこそディズニーだ!」と貯金を崩し、中川が5年生になったときにフロリダのディズニーワールドに連れて行ってくれたという。
中川は「ものすごい鮮烈だった! そこですごく泣いていた」と当時を振り返った。
なお、中川はディズニー映画『塔の上のラプンツェル』でヒロインのラプンツェルを日本語吹き替えで演じているが、母親はとても喜んでくれていたという。
父が亡くなったのは小学3年の時。ずっと休まず働いてきた母、
こんな時こそディズニーだ!
と、貯金してそれをはたいて、
5年生のときにフロリダのディズニーワールドに連れて行ってくれたのがものすごい鮮烈だった!
そこですごく泣いていた。
ラプンツェルの吹き替えを喜んでくれて本当によかった。— しぶとい中川翔子🌙⭐️ (@shoko55mmts) April 19, 2019
■母親の行動に称賛の声
貯金を崩し、フロリダまで行くほど思い切った行動をとった母親。投稿には「よかったね。泣けた」「母は強し」との声が寄せられた。
「女手ひとつでフロリダのディズニーワールドに連れていったしょこたんのお母さんは、とても頑張り屋で素晴らしい人だよね」
「お母さん、すごいね。母は強し。愛されてますな」
「前向きで強いお母さんですね。親孝行出来てよかったですね」
「東京でないとこがスケールでかい」
■母親に点数をつけるなら…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,340名に「母親の点数」について10点満点で評価してもらったところ、平均は6.54点。「0点」が7.9%ほど存在するが、「10点」が約2割でもっとも多いことは喜ぶべきか。
勝彦さんの死を悲しむだけではなく、「こんなときこそディズニーだ!」と楽しむことを考えた中川の母。その気遣いと心意気によって中川の心も救われたに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代の男女1,340名(有効回答数)