LINEが新サービス『LINEノベル』発表 文学賞『令和小説大賞』応募もスタート
『トラペジウム』大ヒットの高山一実がアンバサダー就任の想い明かす。
■LINEノベルは今夏スタート予定
LINEノベルは、LINEスタンプやLINE漫画に続くLINEの新サービス。文芸作品を中心とした『LINE文庫』と、ライトノベル中心の『LINE文庫エッジ』という2つのレーベルを新たに作り、出版社の枠組みを超えた小説プラットフォームを提供するのが狙い。
『ソードアート・オンライン』や『とある魔術の禁書目録』などを担当した三木一馬氏が統括編集長を務め、今夏からサービスを開始予定だ。
■新たな文学賞『令和小説大賞』
LINEノベルの発表に伴い、LINE、日本テレビ、アニプレックスの3社は、3社共同による新たな文学賞として『令和小説大賞』を設立。
作品は本日16日より応募開始となり、大賞受賞者には賞金300万円と作品の映像化の権利が贈答される。締切は2019年9月30日、大賞の発表は2020年の春頃を予定している。