ドラマ『スパイラル』撮影現場はけん玉ブーム? 玉木宏も「昨日家に届きました!」
テレビ東京で新ドラマ『スパイラルー町工場の奇跡ー』の記者会見が行なわれ、主演の玉木宏、共演の貫地谷しほり、戸塚純貴、眞島秀和、真矢みき、國村隼、原作者の真山仁が登場。
12日、テレビ東京で新ドラマ『スパイラルー町工場の奇跡』の記者会見が行なわれ、主演の玉木宏、共演の貫地谷しほり、戸塚純貴、眞島秀和、真矢みき、國村隼、原作者の真山仁が登場。
現場の裏話や、作品の見どころを語った。
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■みんなに支えられて…
本作は、天才的な発明家だった創業者が急逝し倒産危機に陥った下町の町工場を、銀行員から転身した1人の企業再生家が立て直していく軌跡を描く、弱き者の目線に立った応援歌的なヒューマンドラマ。原作はベストセラー『ハゲタカ』シリーズのスピンオフ作品『ハゲタカ4.5/スパイラル』だ。
主演を務める玉木は、「演じている芝野は企業再生家として町工場・マジテックを支えますが、個性豊かな面々に支えられながら撮影しています」と微笑む。
■現場は「けん玉ブーム」
現場はかなり和気藹々としており、今は「けん玉」ブームが来ているとか。もともとは戸塚が持ち込んだおもちゃだが、玉木もハマってしまい「すぐ買いました、インターネットで。昨日家に届きました!」と笑う。
その腕前は「とんでもない身体能力だから、習得が早すぎて」と貫地谷が驚くほど。
「食べるシーンは、自分の好きなものをみんな食べたいから…みんなクリームコロッケとっちゃって、國村さんは巻き寿司に変えてくれましたよね?」と貫地谷が明かすと、國村は「いや、僕はメンチカツでしたよ?」と返す。
これを見て、共演シーンがほぼない真矢が「皆さんとは、本読み以来久しぶりで…メンチカツとかクリームコロッケとか、羨ましすぎる!」と嘆く。