福山雅治、名曲『桜坂』誕生秘話明かす 「本当は別の曲を推していた」
『櫻井・有吉THE夜会』で福山雅治が大ヒット曲『桜坂』の誕生秘話を語った。
数々の名曲を世に送り出した福山雅治が、ダブルミリオンを達成した自身最大のヒット曲『桜坂』の誕生秘話を11日放送『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)内で告白。驚きの事実が明かされファンを騒然とさせている。
■桜坂は大田区にある
福山の半生を振り返ったこの日、2000年に発表した『桜坂』の話題に。
長嶋一茂は「『桜坂』の舞台はどこかって諸説あるけど、大田区の地元の近くに桜坂ってある」と福山に尋ねると福山は「そこです」と指摘。さらに一茂が「赤い陸橋で生まれたって聞いた」と矢継ぎ早に質問すると福山は「ホントです」と回答した。
「ホントだったんだ」とひとり興奮する一茂だが、周囲からは「みんな知ってんだよ」とツッコミが飛ぶ。
■桜坂の誕生
「なぜ桜坂だったのか?」、この質問にも福山は答えていく。フジテレビのドラマ『ひとつ屋根の下』放送後、昇給した福山は住んでいた川崎から多摩川を超えた大田区・鵜の木に引っ越す。「その近くに桜坂があって、このテーマをいつか歌にしたいと温めていた」という。
その後、『ウンナンのホントコ!』内の人気企画『未来日記』の曲を依頼され、「企画内容と桜坂がピタッときて曲を書き下ろして採用された」と明かした。