親が決めた許嫁の62歳男性に交際を申し込んだ東大女性に物議 「異常すぎる」と批判も
母親が決めた62歳の男性と結婚するという女性。さんまもビックリの展開。
7日に放送された『さんまの東大方程式』(フジテレビ系)で、「産まれたときから親に決められた62歳の許嫁(いいなずけ)がいる」という18歳の女性が登場。番組内で交際を申し込み、物議を醸している。
■親が結婚を決めた男性がいる東大女性
62歳の許嫁がいるというのは、東京大学に通うミス日本の美人女性(18)。彼女によると、お母さんが妊娠したときに、子供との結婚を約束したそう。
その相手は62歳で吉本新喜劇にも出演したことがある芸人の寿一実だという。母が寿に福岡で優しくしてもらったことに感動し、産まれる前に結婚を許したのだと女性は話す。
そして中継で寿一実が登場。頭はスキンヘッドで、少々小太りのいわゆる「オジサン」だった。明石家さんまとは面識があるそうで、「一実ちゃんやな。新喜劇の女の人と結婚してたよな」と話しかけ、トークが繰り広げられた。なお寿は現在独身だという。
女性は「高学歴の東大女性はどうですか?」などと質問。寿一実は「学歴がね、頭が良いに越したことはないので気にしませんよ」と笑う。これを聞いたさんまは、「お前が言う言葉かアホ。ハゲ散らかしやがって、アホンダラ」と冗談めかしながらも激怒してしまった。
■あくまで本気の姿勢を崩さない女性
明石家さんまは女性に対し「彼女真剣なの?」と質問すると、「はい」と一言。陣内智則は「マジでちゃんと考えよう」と再考を促す。
しかし「女性はデートで寄生虫博物館に行き、寄生虫ばかり見ていたら誘われなくなった」などと理由を説明。菊地亜美も「そんな過去があったからって62歳のハゲ散らかしたおっさんと…」「歳が離れているから絶対先に逝っちゃう」と説得する。
それでも女性の決意は揺るがず。寿一実も「ガチで受け止めている」「一回食事しようよ」とコメント。そして最後に「私などで申し訳ないんですけど、よろしくおねがいします」と交際を申し込む。
寿も「こちらこそ、よろしくおねがいします」と応じ、カップル成立となった。