電話で「話す」のはもう不要? SNS世代には変化の兆しも

以前は連絡手段として重宝されていた電話。しかし、昨今普及してきたスマートフォンやSNSによる連絡手段の多様化により、その傾向に変化があらわれているようだ。

■SNS世代は電話が嫌い?

また性年代別で見てみると、年齢によって大きな違いのあることが判明した。20代・30代は、他の年代よりも「あてはまる」傾向が高く、特に20代男性は17.5%であった。

20代・30代というと、電話でのやりとりよりもSNSでの連絡のほうが慣れている世代。時間を拘束される電話には、嫌悪感や緊張感を抱く人が多いのかもしれない。


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■電話嫌いな職業は…

職業別に見てみると、「自由業」「無職」で電話に出ない人が多いようだ。

連絡が多いイメージの「会社経営」の方は、業務効率化のため3位にあるのも納得できるが、自由業や無職の方はなぜだろうか。

自由業や無職の方は自宅で仕事や家事をすることも多いかもしれない。すると電話に気づかないことや、電話に出ることもひと苦労の可能性が。自分の手があいた時に、短い返信でコミュケーションをとれるほうが電話よりもいいのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2019年10月22日
対象:全国20代~60代の携帯またはスマホユーザーの男女1348名 (有効回答数)

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