松本人志、原裕美子の窃盗症に持論 「誰でも一個ぐらいはあんのかな」

原裕美子の万引き逮捕からクレプトマニアの話を考える古市や松本。話は「依存症は誰しも持っているものかも」との展開へ。

松本人志

31日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、しらべぇでも既報の原裕美子元選手の万引き事件とクレプトマニアについて取り上げられた。


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■古市憲寿がクレプトマニアを取材

クレプトマニア・窃盗症・薬物・アルコール依存症の患者を治療する赤城高原ホスピタルに古市が訪れ、患者たちから話を聞いた。

患者二人から、摂食障害と合併しがちであるクレプトマニアの実情、自分の意志ではどうしようもなく家庭が崩壊してもやめられない実体験が語られる。

話を聞いた二人と共にスーパーを訪れる古市は、監視カメラの場所をすぐにチェックする癖や、万引きをしないように手を後ろにしたり、片方の手を掴んで抑えるよう気をつけていることを知る。

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■松本人志「先に金を払えばいいのでは」

クレプトマニアについて、松本人志が見解を述べる。

「スーパー入ってすぐにお金を払ったらよいんじゃないですか」


お金を先払いしておけば、盗むことはないのではとの考えのようだ。

「クレプトマニア貯金みたいなのがあってね。そこになんぼかおさめておいて、やっちゃうかもしれないんですけど、やっちゃったときはそこから引いといてくれって風にしては。でもそれでもまたやるんでしょうし」


お金を払うことで盗みではない解決策を模索するが、クレプトマニアな人たちにとっての抜本的な解決にはならないかもと考えたようだ。

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■松本「誰でも一個ぐらいはあんのかな」