萩原健一さん死去 ダイアモンド☆ユカイがブログで追悼「いてくれて良かった」

ロック歌手のダイヤモンド☆ユカイが自身の公式ブログで萩原健一さんを偲ぶ文章を公開 型破りなエピソードを語る

2019/03/29 14:30

ダイヤモンド☆ユカイ
(写真提供:JP News)

ショーケンの愛称で知られる歌手で俳優の萩原健一さんが26日、消化管間質腫瘍のために68歳で死去。各界の著名人から追悼が寄せられる中、ロック歌手のダイヤモンド☆ユカイ(57)も自身の公式ブログで萩原さんを偲ぶ文章を公開した。


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■「ショーケンらしい」エピソード

ダイヤモンド☆ユカイは、萩原さんの死去が報じられた直後の29日未明にブログを更新。萩原さんのヒット曲「愚か者よ」というタイトルで、かつてライブ後に楽屋を訪れたことを明かし、

「俺がメチャクチャとんがっていたレッドウォーリアーズ 時代にツアーの合間を縫ってあなたの渋谷公会堂のコンサートを観に行った事があった。ライブはキレッキレで物凄いテンション…感動の嵐だった。


元ショーケンさん事務所だった当時のマネージャーと一升瓶を持って楽屋に挨拶に行くと『萩原さんちょっとテンションが行き過ぎちゃって今日会うのは遠慮して下さい。』……誰一人面会出来ず…」


と、「ショーケンらしい」エピソードを記している。

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■俺の心底憧れたショーケン

さらに、楽屋を訪れたものの本人に会えなかったにもかかわらず、そういった型破りな一面も含めリスペクトしていたことを告白。

「それが俺の心底憧れたショーケンだった。萩原健一さんご冥福をお祈り致します。あなたが居てくれて良かった。有り難う。」


萩原さんに関する貴重な体験を明かしたダイヤモンド☆ユカイの追悼文には、数多くの「いいね」が寄せられている。

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