張本勲氏、引退のイチロー選手を称賛 「日本の記録は私が一番」とらしさも忘れず

引退を表明したイチロー選手に3085安打の張本勲氏が称賛。

イチロー

24日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が引退を表明したイチロー選手を「らしさ全開」のコメントで労った。


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■イチロー選手を労う

イチロー選手の引退についてコメントを求められた張本氏は、

「とにかくご苦労さん。ありがとう。日本のプロ野球界の出身が、一時はアメリカ野球を引きずり回したんだからね。そういうこと言っても過言じゃないからね」


と労いの言葉をかけた。

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■若手時代のエピソードも紹介

さらに張本氏はゲストでプロゴルファーの中嶋常幸氏から「オリックスの頃に2軍から1軍に上げたのは張本さん」と声をかけられると、

「仰木さん(オリックス・ブルーウェーブ監督)に私が進言したんですよ。2軍から上がって来てるから、『張本良いバッターがおるから見てくれと』と。で、行ったんですよ。


凄く良いバッターで、『なんで2軍に落としたんですか』と言ったら、『右の足を上げるから』と。『上げようが上げまいがね』と進言したんですがね」


とエピソードを紹介した。

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■日本プロ野球では「私が1番」