人気漫画原作『花にけだもの』セカンドシーズン 主演・中村ゆりか「壁はあった」
本日23日より、dTV×FOD共同製作ドラマ『花にけだもの ~SecondSeason~』の配信スタート! 主演を演じる女優・中村ゆりか単独インタビュー!
■中村ゆりかが魅力を感じる男性像は…
久実の周りには…プレイボーイだけど好きな人に一途な豹のほか、真面目で静かに支える千隼(ちはや)、親友のカンナを振り向かせるために奮闘した単純で素直な竜生(たつき)と個性的な3名の男性が登場する。
作品の中では、豹が恋人ではあるが、個人的にはどのタイプの男性にときめくのだろうか。
中村:多くの女性が描く理想像って、いつも誠実で見守ってくれるような寛大な男性なのかなって思うんですよね。そうすると、千隼くんなのかなって思いますけど…。どうなんだろう~。
作品の中で豹くんに想いを寄せていたことも影響しているかもしれませんが(笑)。私も一途なほうで、相手にも一途であってほしいと思うので…チャラっとしている部分があったけど、久実と出会ったことで一途な想いを伝え続けてくれる豹くんは理想的だな~と思いましたね。
一緒のシーンも多かった竜生くんのキャラは、不安な気持ちをドバーっと話してくれる単純…というか真っ直ぐな性格で、毎日笑っていられそう、とも思いつつ…。能天気すぎて毎日喧嘩になっちゃいそうな気もしますね(笑)。
■セカンドシーズンもニヤけるスタート
前作では、第1話の開始20分ほどで豹の上半身裸の壁ドンからのキス、と急展開が視聴者を夢中にさせた。セカンドシーズンも1話目から久実と豹のイチャイチャシーンからはじまり、視聴者をニヤけさせるに違いない。
中村:女性の心を鷲づかみにするストーリーってすごいですよね(笑)。前作から時間が経っているので、豹と久実はどれくらい距離が深まっているのかなぁとか、どれだけ親密度が高くなっているのかな…っていうことはすごく考えましたね。
前作を経て、久実ちゃんがより身近な存在に感じて、役へ入り込みやすくなりました。監督さんやスタッフの方たちと「こういう時、久実ちゃんはきっとこういう感じだよね」と相談しながら、つくっていきました。