「母親のことをお母さんと呼ぶ男子は信用できない」 東国原英夫の発言が物議
元貴乃花親方が、母親の話をする際「お母さん」と言って話していたことを、東国原英夫が指摘。視聴者からも賛否分かれる意見があがっている
22日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、絵本作家デビューを宣言した元貴乃花親方こと貴乃花光司氏について議論。その中で、東国原英夫が貴乃花氏の言葉遣いを指摘する一幕があり、インターネット上で賛否両論が巻き起こっている。
■「お母さん呼び」を指摘
自身の半生や家族をモデルにした絵本を書きたいと語っていた貴乃花氏。番組では母で女優の藤田紀子との関係が伺えるコメントが紹介された。
すると、東国原は貴乃花氏が母親のことを「お母さん」と言って話していたことが気になった様子。
「まず自分の親のことをお母さんて言うのはやめていただきたいです。いい年をしてますから『母』とか『おふくろ』とかそういう言い方をしなさい。自分の親をお母さんと呼ぶ成人男子は信用できないですもん、僕」
と、指摘した。
■視聴者の意見も賛否分かれる
東国原の指摘に、視聴者からは賛否両論様々な意見があがっている。
「え? 成人したら『お母さん』て呼んじゃダメなの? 初めて聞いたわ…なんて呼んでも良くない?」
「母親をお母さんって呼んでもいいでしょ。ママとかババア呼びするよりは良い」
「公的な場で『お母さん』呼びがみっともないのは同意だけど、それはいい歳をした男だからダメなわけではないし、『おふくろ』呼びならOKでもない」
中には、「ママ呼びよりはいいと思う」との意見も。
■「おふくろ」呼びをしている男性は…
しらべぇ編集部が以前、全国の20~60代の男性250名を対象に「母親のことを『おふくろ』と呼んでいる人の割合」について調査を実施したところ…
60代のみ4割を超える高い割合となった。
しかし、その後貴乃花氏が「一番つらかったのは父、母…」と語っていた部分が紹介されると、「母って言ってますね、これならいいです」と、東国原も納得したようだった。
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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ)
対象:全国20代~60代男性計250名