イチロー選手会見でしゃべり続けた有働アナに騒然 「かわいそう」の声も
イチロー選手の引退会見をわずか1分足らずで切り上げたことに、厳しい指摘が相次ぐ『newszero』。一方で、アドリブで懸命に場を繋ぎ続けた有働由美子アナには、労いの声が寄せられている。
21日、シアトル・マリナーズのイチロー選手(45)が、同日東京ドームで行われたオークランド・アスレチックスとの試合の後、引退を発表した。
『newszero』(日本テレビ系)では、イチロー選手が会見場に現れるまでの間、有働由美子アナウンサーがアドリブで場を繋ぎ続けるという事態が発生し、視聴者から様々な声があがっている。
■試合が延長、開始時間が読めず
放送内容を変更し、試合後のスタジアムの様子を中継していた同番組。試合が延長戦となったことも影響し、会見の開始時刻が読めない状況が続いた。
イチロー選手がロッカールームに移動した後は、イチロー選手の活躍をまとめたVTRや、試合を観戦したファンへのインタビュー映像などを放送。
イチロー選手の元チームメイトとしても知られる長谷川滋利氏とともに、有働アナは会見の開始を待ちつつほぼアドリブで番組を進行した。
■放送時間の都合で会見はぶつ切りに…
イチロー選手が会見場に移動しているとの情報が入ると、画面は会見場の映像に切り替わる。
しかし、イチロー選手がいつ登場するか分からず、有働アナは「(会場の)後ろにマリナーズのロゴマークが出ていますけれども、メジャーに初挑戦したときに、イチロー選手がマリナーズのユニフォームを着て、クルッとひっくり返ってユニフォームを見せたあのシーンが思い出されますね」など、限られた情報からフリートークを展開。
しかし、イチロー選手が登場したのは番組終了の数分前で、イチロー選手が話し始めたところでCMに切り替わってしまうという、残念な展開となってしまった。