西野カナの結婚発表に小倉智昭の「ママになって復活…」発言が波紋
30歳の誕生日を迎えた18日に結婚したと報じられていた。多くの情報番組で報じられる、ある言葉には様々な意見があがっている。
■「いつママになるの?」
直近の話題でいえば今月4日、俳優の勝地涼と元AKB48メンバーで女優の前田敦子に第一子が誕生した。これを受け、同じく元AKBメンバーたちからはSNSを通して祝福の言葉を綴っている。
先月16日に結婚を発表した篠田麻里子も、自身のツイッターで祝福の言葉を送っていたが、この投稿に対してファンからは「麻里ちゃんはいつママになるの?」「今度は麻里ちゃんの番だね」とのコメントが寄せられていた。
ちなみに篠田が結婚発表をした際、熱愛報道が出ている小嶋陽菜に対して「こじはるの結婚はいつ?」とのコメントも。
これらも「応援するメンバーの幸せを願う」気持ちからのメッセージなのだろう。しかし篠田や小嶋へのコメントは「セクハラに近い」との声も少なくなかった。
■「妊娠報告」は必要なのか?
こういった意見があがると「神経質」「気にしすぎ」との反論意見も見られる。しかし本来、結婚や出産に関するテーマはプライバシーでありとてもデリケートな話題のはずだ。恋愛=結婚という人ばかりではなく、もちろん結婚=ママでもないはずだろう。
女性芸能人の結婚報道の際には、「妊娠しているか否か」言及されることも多く、これもセクハラと言われることもあるが、世間の人たちはどのように感じているのだろうか。
そこで、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名を対象に「結婚発表の際の妊娠報告」について、「必要か不要か」の二択で調査を実施した。結果、「不要だと思う」と答えた割合は66.0%。
続いて、性年代別で見ると「不要」と考える人が多い層が判明した。
もっとも不要と考える人が多いのは、50代女性で75.9%。60代女性が73.2%と続く。部外者にプライベートかつ繊細な話題を知らせることは、同性のほうが嫌悪感があるのかもしれない。
一方、結婚した女性芸能人が「できちゃった婚なのか否か」を気にしているのは、「若い未婚男性」との結果が明らかになった。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)