将来を不安に思う人がいる一方で… 借金があっても楽観的な人がいる背景とは
親の介護や老後の生活など、将来のことを考えると「この先、大丈夫かな?」と不安になることも多いだろう。
■借金があっても楽観主義
一方でたとえ借金があっても、楽観的に生きている人もいる。
「みんな考え過ぎて、自分で自分の首を絞めているだけのような気がする。僕なんて借金もあるけれど、まったく悲観はしていない。むしろもうちょっと危機感を持って、がんばって返済しろって思われるくらい」(30代・男性)
■この先のことより今を楽しむ
考えすぎて、今を楽しめていないのはもったいない。
「大企業に努めていても、安泰じゃないこの時代。先が不安になるのも、無理はない。ただ起きるかどうかわからないことをずっと心配して、今を楽しめないのは本末転倒すぎる。
将来のことを前向きに考えることは必要だろうけれど、むやみに不安を抱くのなら逃避したほうがマシ」(40代・女性)
先の問題は山積みかもしれないが、それが今現在にまで悪影響を及ぼすのは考えものである。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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