千原ジュニア、「お笑い芸人はクスリやっていない」と断言するワケとは
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、お笑い芸人と薬物の関係を言及し、話題になっている。
■逮捕=出演作品自粛
17日に放送された『Abema的ニュースショー』(AbemaTV)では、コカインを使用したとして、麻薬取締役法違反で逮捕されたピエール瀧(瀧正則)容疑者について取り上げた。
瀧容疑者の逮捕を受け、出演番組HPなどからは写真や名前の削除、音楽の配信停止など関係者は対応に追われている。芸能人が不祥事を起こすと、出演番組や作品の「自粛」がされることがほとんどだ。
今回の瀧容疑者について、被害者が存在しているわけではない事件において、地上波で流れるコマーシャルではなく、自分の意思で作品を観たり聴いたりする映画や音楽まで規制する必要はあるのか? という議論は各所で議論されている。
■坂本龍一「なんのための自粛ですか」
作品を自粛することや取りやめるという行為は賛否両論あるだろうが、ミュージシャンの坂本龍一は「電気グルーヴ」のCDや映像商品の配信停止などに対して、「なんのための自粛ですか?」とツイート。
「ドラッグを使用した人間の作った音楽は聴きたくないという人は、ただ聴かなければいいだけなんだから。音楽に罪はない」と綴っている。
https://twitter.com/skmt09/status/1106262251311415296