霜降り明星・粗品が「相方・せいやの付き人状態」と初告白 過剰な気遣いにせいやは…
『内村&さまぁ~ず初出しトークバラエティ 笑いダネ』で霜降り明星・粗品が相方のせいやへの想いを吐露した…
■粗品の気遣い
「テレビ初出しのエピソード」を披露する同番組。「僕の方が結構せいやのことを好き」な粗品は「せいやの付き人状態」だと初告白する。
せいやを芸人の道に誘ったのは粗品。そのため「せいやに嫌われないよう、好かれるように振る舞う」のが常になっているという。
鼻の調子が悪いせいやのために、質が違うタイプのポケットティッシュを2種類常備していると明かされると、せいやは「そうなん? ようティッシュ持ってるヤツやなと思っていた」と仰天、全く気付いていなかったと明かした。
■移動時も配慮
さらに新幹線での移動時、自由席でも「せいやが寝やすい席」に座れるよう、座席に余裕のある新大阪始発の便を調べて提案するなど、マネージャー並みの気遣いをしていることが粗品により語られる。
これにもまったく気づいていなかったせいやは、「スケジュールなど把握しておらず、いつも粗品についていくだけ。粗品が崖に落ちたら僕も落ちる。海に入ったら『今日、こういうルートか』とついていく」とすべてを粗品任せにしていると告白。
粗品の気遣いに何も気づかず、スーツに短パン、黄色い靴と靴下とどこか「坊ちゃん」風の衣装を身にまとっていたことからも、周囲から「小っちゃい、バカの王様」とツッコまれたせいやは、悲し気な表情を浮かべて嘆いた。