水卜アナ、セクハラの持論を展開 「私は楽しいと思ってるから」

水卜麻美アナウンサーが『犬も食わない』でセクハラについて持論を展開。視聴者から共感の声が上がっている。

水卜麻美

オードリー・若林正恭(40)と水卜ちゃんこと水卜麻美(31)アナが司会を務める、「犬も食わないような」巷の小競り合いをテーマにコント形式でディスり合うバラエティー番組『犬も食わない』(日本テレビ系)。

13日の放送では、水卜アナがセクハラについての持論を展開して、視聴者から共感の声が寄せられている。


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■春日しかイジれない

若林はセクハラについて、「(世の中の人は)どえらい気を使ってると思います」と話す。先日の飲み会に参加した女性が「私飲めないんで」と言っていたときに、「乾杯だけ」とグラスを渡されているのを見て、「こんなんもダメなんだよな」と思ったそうだ。

また、料理が得意な女性に対して、「『将来いい奥さんになるよ』も言いにくいじゃん」と、バラエティー番組の収録中に使うコメントにも気を使うとのこと。「もう春日しかイジれないよ」と口を歪ませた。

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■結局は信頼関係と受け取り方

若林に「自分から思うことある? これはちょっとセクハラだなって」と問われた水卜アナは「私はないです」と回答。「本当に人って受け取り方だと思うんですけど」と持論を展開していく。

例えば、「太った」「痩せた」など、体型の変化について触れるのもセクハラになることがあるが、水卜アナは「痩せた」と言われるのは純粋に嬉しいそう。「放送できるか分からないんですけど、私は楽しいと思ってるから」と説明した。

そして、「結局は信頼関係と受け取り方」とした上で、「全部禁止されちゃうと、女子も女子でちょっと困る人もいる」と話していた。

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■水卜アナの持論に共感の声