ピエール瀧容疑者逮捕で小倉智昭「あの過激な…」発言に指摘相次ぐ 「勘違いしてる」
13日放送の『とくダネ!』でキャスターの小倉智昭氏が「電気グルーヴ」について語り、視聴者からは指摘が相次いでいる。
しらべぇでも既報のとおり、13日未明「電気グルーヴ」メンバーで、俳優・ミュージシャンのピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)がコカインを使用したとして麻薬取締法違反で逮捕された。
13日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、キャスターの小倉智昭氏が「電気グルーヴ」について語り、視聴者からは「勘違いしているのでは?」と指摘が相次いでいる。
■所属事務所「ツアーは中止」と謝罪
瀧容疑者の逮捕を受け、出演作品やテレビ局、スポンサーが対応に追われている。瀧容疑者が出演する番組HPやツイッター、契約するスポンサーの公式サイトからは全コンテンツから名前が続々と削除されている。
また、結成30周年を迎えた「電気グルーヴ」は3月2日よりワンマンライブツアー中だったが、所属事務所は、公式HPでツアーの東京2公演を中止、チケットは全部払い戻しすることを発表し、「心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
■「あの過激なパフォーマンスも…」
13日未明の逮捕により、朝の報道番組の多くは冒頭から瀧容疑者の逮捕について報道。
『とくダネ!』でもこの件に触れ、小倉氏は「最近は、俳優ですっかりお馴染みなんですが、元々は電気グルーヴのね、サンプリング、ボーカル、要はコンピューターで作る音楽ですよね。テクノポップと呼ばれるものなんですけど」と「電気グルーヴ」について説明。
続けて、「あの過激なステージのパフォーマンスも、ひょっとしたら薬物でかって思ってしまうじゃないですか、こういうことが一度あると。残念です」と意見を述べた。
その他にも「電気グルーヴは当初6人ぐらいいたのかな、今は(石野)卓球さんと2人でしょ」などと発言。