『めざましテレビ』生放送で霜降り明星が赤っ恥? スタッフに「ひどい」の声
2018年のM-1王者・霜降り明星が『めざましテレビ』の生放送中に、スタッフの指示に従ったがために「大事故」を招いてしまったエピソードを告白
昨年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)でグランプリを獲得し、その後3ヶ月で120本ものテレビ番組に出演したお笑いコンビ・霜降り明星。
そんな彼らが、11日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。生放送で起こったアクシデントについて明かし、話題になっている。
■ディレクターからボケを提案された
実力が発揮できず「失敗した」「全く手応えがなかった」と思う番組をランキング形式で発表した2人。その中で最低評価を付けたのが『めざましテレビ』(フジテレビ系)だった。
同番組には、熱心に2人を世話してくれる石田さんというディレクターがおり、出演する度に「私が考えたボケ、やってよ」などと提案してくれるお茶目な人柄なのだそう。
普段は、打ち合わせの段階で「(ボケを)変えちゃっていいよ」と言ってくれる石田さんだが、あるとき「これだけは絶対に変えないで!」と、2日間かけて考えた渾身のボケを提案されたという。
■意味不明な内容で大事故に…
しかし、石田さん渾身のボケは、せいやが幾度台本を読み返しても「意味不明」な突拍子もないものだった。2人が「変更できないか」と持ちかけるも、「これだけはごめん!」と言われてしまい、せいやは石田さんを信じて腹をくくる。
いざ本番、アナウンサーから「スキャンダルについてどう思いますか?」と振られたせいやは、台本どおり突然立ち上がり、カメラに向かって…
「まるでハリウッド・スキャンダル~ 28枚目に出した、郷ひろみさんのシングルです」
と、石田さん渾身のボケを披露。しかし、突拍子もない言動にスタジオの空気は凍りつき、生放送で大スベり。カンペを持っていた石田さんも全く笑っておらず、あわや大事故となってしまったようだ。