霜降り明星・粗品、ビートたけしに「ずっと何の話してんのや!」 せいや「心臓グーンってなった」
霜降り明星・粗品がビートたけしの熱弁をボケと勘違いしたエピソードが、『しゃべくり007』で明かされた…
『M-1グランプリ』最年少王者と『R-1グランプリ』王者に輝いた史上初の2冠達成者が、漫才コンビ・霜降り明星のツッコミ担当・粗品だ。
11日放送『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、優勝後、多忙を極める霜降り明星がゲスト出演。ビートたけしとの衝撃的なエピソードを披露し、話題を集めている。
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■霜降り明星の自己採点
『M-1』優勝後、3ヶ月で120本以上の番組に出演してきた霜降り明星。そんな彼らが実力を発揮できなかった、自己採点の低い「手応えのなかった仕事」を明かしていく。
別番組とは違う明石家さんまに戸惑った『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)の自己採点は32点、「偉い人をチラチラ見てしまう」せいやの癖が災いした『金曜☆ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)は15点と、番組での失敗エピソードが語られていった。
■熱弁するたけしに…
ビートたけしと所ジョージが出演する『世界まる見え! テレビ特捜部』(日本テレビ系)は自己採点7点という低評価。その理由を2人が語る。
穴を掘って逃げるなどの「世界の大脱走劇」を紹介したVTR鑑賞後、たけしは「トランプ(大統領)が今、アメリカに壁をつくろうとしている」と時事ネタを語り始めた。
所もその話題に対応。2人でアメリカ政権の話を数ターン続けていたのだが、これを粗品は「ボケてはんねや」と判断。「ずっと何の話してんのや!」とツッコんだのだが、「全然ボケてなくて、シーンとなった」と大スベリしたことを振り返る。